ファッションデザイナーになるには、国家資格取得は必要ありません。

デザイナーになる方法としては、服飾デザイン、服飾ビジネス系の学科がある、専門学校や短大・大学で専門知識を学ぶ道が一般的。

養成学校を卒業後、アパレル会社に就職してデザイナーとして地道に勉強し、一人前になる方法が堅実です。

ファッションデザイナーは知識だけではなく企画力やコミュニケーション力、センスなど総合的な力が必要なので、専門学校を卒業したからといって、すべての方が人気デザイナーとして活躍できるわけではありません。

アパレル業界は実力社会なので、独学でデザインを勉強してきた方が頭角を現すこともあります。

それでもデザイナーに求められる資格や知識があるのも事実です。

ここではファッションデザイナーが取得しておくと有利な民間資格や種類をご紹介しています。

ファッションビジネス能力検定

一般財団法人日本ファッション教育振興協会が認定する民間資格です。

1級~3級までの認定級があり、最上位は1級になります。

3級・2級についてはファッションビジネスに関する知識とファッション造形知識についての試験となり、1級になるとマーケティング戦略、マーチャンダイジング戦略、流通戦略と、より専門的な知識が求められます。

それぞれの級に対応した問題集・テキストが出版されているので、自宅で独学することも可能。

とくに1級は出題範囲が広く、勉強する内容が多いため試験時間も5時間とかなりの長丁場になります。

ファッションビジネスに関する知識を深めたい方に最適な資格となっています。

パターンメーキング技術検定

こちらの試験も一般財団法人日本ファッション教育振興協会が認定する民間資格。

パターンメーカーを目指す初心者から、すでにアパレル会社でパタンナーとして活躍している方まで受験できる内容です。

初心者は3級から、実務経験者は1級で実力を証明することが可能。

ほかの試験同様、専門の問題集やガイドブックが発行されているので、初心者でも独学でパターンの基礎を学ぶことができます。

ファッションデザインに興味があり将来パタンナーとして活躍したい方におすすめの資格です。

カラーコーディネーター検定試験

東京商工会議所主催の民間資格。

1級から3級までの認定級があり、全国各地で受験できるのも魅力。

地方在住者でも地元で受験が可能です。

1級になるとファッション色彩・環境色彩・商品色彩と3つの分野に分かれているのが特徴。

ファッションデザイナーの方、またデザイナー志望者はファッション色彩を選択することになります。

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